着物のあれこれ

about “kimono”

お手入れ方法

お着物を着られた後は、ハンガー(和服用)などに掛け、半日から1日の間、風通しの良い所で陰干しをしてください。小物、履物も同様です。
また、衿、袖口、裾、上前などのしみ、汚れ、汗、しわの有無を確認し早めにお着物お手入れ専門店に出されることをお勧めします。そのままにしておくと変色や色やけの原因になりますのでお気をつけくださいませ。

保存方法

着物は湿気を嫌い、風通しを喜びますので7月の梅雨明け、および11月~2月頃までの空気の乾燥した季節に虫干しを必ずいたしましょう。できるだけ和風用乾燥剤を入れるようにします。防虫剤を使用する際は、お召物に直接ふれないようにご注意くださいませ。

受け継ぐ着物

お手入れをしておくことで代々お着物を受け継ぐことができますし、長い間大切なお着物を着れることができます。またお母さまのお着物を自分の体型にあったサイズに仕立て直しまた着ることができるようにもなります。何でもご相談くださいませ。